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タイにいた驚くべき生物

投稿日:2005年3月19日 更新日:

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タイは熱帯気候だから、いろんな南国らしい生物にお目にかかることがある。有名なのはちょっとした軒先のどこにでもいるチンチョー(ヤモリ)。田舎に行けばトッケイ(トッケー)と呼ばれる大トカゲを見ることも出来る。(名前の由来はそのまま「トッケー」と鳴くから) パタヤビーチに行けば、なぜか、ネズミが木のぼりをしていたりするし、バンコクのちょっとした木々には、リスが普通にいたりもする。

とある日の出来事、バンコクの都心地ですごいものを発見してしまった。それはタクシー乗車中で信号待ちをしていたときのこと。ふと窓の外を見ると、どこにでもあるような、ちょっとした川が流れていた。で、その堀の上には鉄柵がなされていて、柵の向こう側には牛小屋。数十頭の乳牛が放牧されていた。

「ほぅ~、こんなところで牛を飼育しているんだぁ・・・」なんて、ほけぇ~っとその光景を眺めていると、、「んっ!」。目に飛び込んできたのは、柵をよじ登ろうとする怪しい物体。「な、なんだ、あれ!」。ノロノロと動くその物体は、よく見ると横長く、そしてデカイ。

「わ、ワニだぁ!」。なんでこんな所にワニが・・・。そう、もうその面構えは、僕の瞬間的な見解範囲内では、どこからどう見てもワニだったのである。しかし、よくよく見るとワニではない。トカゲのようだ。でも異様にデカイ。2m近くはある。川があるからオオサンショウウオか?いや、でもこの川は清流ではないし。トッケイにしては、あまりにも大き過ぎるし、姿形もちょっと違う。で、いろいろ悩んだあげくの結論。その怪しい生物は、何を隠そうコモドドラゴンだったのである。(多分)

でも、一体、どこからやってきたのか。近くに動物園でもあって逃げ出してきたのか。それとも、この川に昔から生息しているのか。そして、ヤツは柵をよじ登ろうと頑張っていたが、まさか柵の向こうにいた牛を喰おうとでもしていたのだろうか。帰宅後、早速ネットで調べてみる。すると驚くべき実態が!!

■コモド大トカゲ(=コモドドラゴン)

●全長;1.8~3m
●重量;~200kg
●生息地;東南アジア、インドネシアのフローレス諸島の中でコモド島・リンチャ島・ギルモンタン島・パダール島・フローレス島に生息する。
●生態;肉食性で大食漢。空腹になるまで捕食せず、一ヶ月何も食べないこともある。捕食の際は、機敏な動きで鹿、牛、猪などの野生動物を狩る。死肉のほか、卵も好物で、仲間の卵を食べてしまうこともある。若く小柄なうちは、鋭い爪を使って木に登ることも多い。泳ぐこともできる。尻尾の力が強い。寿命は100年を越えることもあると言われる。

やはり、ヤツは鉄柵の向こうに放牧されていた牛を喰らうつもりだったようだ・・(汗)。で、泳ぐことも出来るとなれば、あの汚いドブのような川に生息していると考えたとしてもおかしくはない。インドネシアが生息地となれば、タイにいてもおかしくはないし。でも、ヤツは本当に、あの都心地バンコクに住みついているのであろうか。で、寿命は100年を越えることも・・・って、いったいヤツはいつから、あの川にいるのだろうか。そして、いつかは悲しくも捕獲されてしまうのだろうか。

そんな同情にも似た不安感を抱きつつも、これが日本だったら「バンコクは●●川に生息するコモドちゃん」なんていって、連日、夕方のワイドショーなんかで取り上げられるだろうに。なんて思ってしまう僕でありました。いや、何はともあれ、びっくり体験でした。アメージングタイランド。

※【追記】後々ゴルフ場で見かけたり、知り得た情報等によると、多分オオトカゲ(ミズオオトカゲ)だったのではないか!?という結論。

 

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