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仏陀の位置が運気を変える!(後編)

投稿日:2004年5月18日 更新日:

my-buddha

というわけで、泥棒に入られて気分も消沈!(※カモーイ!泥棒が・・参照
その翌日、いろいろ考え、再び、部屋の模様替えを敢行した。

(図1)heya1

■まずは、以前の仏陀の位置を検証!(図1)

仏陀が西から入って来る光を背にし東に正面する形。これが仏陀を奉る方角として、最も最適で運気を上昇させる配置らしい。もちろん人の頭よりは上部に奉っていたし、寝る際、頭の位置に仏陀を置いていることになる。知らず知らずのうちに、僕は最高の形で仏陀さんを奉っていたことになる。

(図2)heya2

■次に、風水学の視点から検証!(図2)

風水学で最も大事なのが「気の流れ」である。うちの場合、ベランダから玄関に向け↑上記矢印のように気が流れているということになるのだが、この気の流れの過程(途中)に、物があったり人がいるということは好ましくない。気の流れが、物や人のエネルギーと交錯し邪魔をし合うからだ。強いて言えば、ベッドの配置が悪く、気の流れを邪魔していたことになる。どうりで今思えば、うちに来た子が、「寝心地が悪い・・・」とか、「この部屋はよく眠れない・・・」とか言っていたような気がする。この辺は、やはり信心深いタイ人のほうが繊細に感じていたのであろう。(PC、冷蔵庫、テレビなどの電化製品は東に置いたほうがいい)

(図3)heya3

■ところが、模様替えをした後の配置は(図③)の通り!!

大家いわく、仏陀の位置が悪いとは、このこと!というのも、仏陀が東から西に向く配置は最悪で、運気を下降させるだけでなく、悪い運気を呼び込むことにもなるらしい。このことから考えると、泥棒(悪い運気)は呼ばれてきたものであって、かつ、肝心の仏陀さんもどう防御しようもなかったということになる。(ま、警告にも似た出来事は起こったわけだが・・) そもそも、これは、僕の仏陀に対する基本的知識の欠如が災いしたということになる。というのも、ベッドの移動位置を初めに決めた際、仏陀さんが足元にくるのを嫌って、僕は、東に奉ることにしたという経緯があった。「仏陀さんに足の裏を向けて寝てはいけない」。そのことを忠実に守ったはずだったのだが、逆効果だったわけである。

(図4)heya4

■そして、(図④)が考えに考えた末の新しい部屋の配置♪

冷蔵庫(電化製品)が、浴室トイレ(水周り)の近くにあるのがちょっと嫌だが、ま、それはしょうがないとして。とにかく、仏陀さんを最高の方角である西に奉ることを先決に考える。これで更なるチョクディー(運気上昇)間違いなし!次に、風水学の視点から。今までは、気の流れの過程(途中)にあったベッドもすっきり!これで安眠は約束~♪で、僕が、先週の模様替えの際、最も気にしていた「仏陀と寝る際の位置関係」。

本来なら、これは仏陀さんに足元を向けている形となるわけだが、これだと仏陀の正面に足裏を向けているわけではない。(仏陀の側面に足を向ける感じ)なので、大家いわく、問題ないとのこと。また、テレビなど家具を間に1クッション入れることも重要!?

前回の配置(図③)では、最悪な方角である東に仏陀を配置。その上、寝た際に、足裏を斜めから仏陀の正面に向けていたということになるので、もうこの上なく最悪!だったというわけである。ここまで考えると、泥棒が入ったのも仕方がないよね、うん。(自問自答) というわけで、模様替えを終えた午後6時。いつもより多めの生花を買い込み、水を捧げ、線香をあげる。再出発の祈りである。

「ルアン・ポー、コーハイーミー・チョクディーイク・ノォイカップ」。(偉大なる父よ、更なる運気をください)

いやぁ、信心深いのも中々大変ですが、僕同様、タイで仏陀をうちに奉っているという方。何かお気付きの点、アドバイス等があったら教えて下さいね。

 

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