先週は、友達と一緒にタイ北部～ラオスにかけてぷちバックパッカー気取りで旅をしてきたのだが、もちろん旅の最中は、ネットからも離れているし、ラオスの農村部ではタイの携帯も通じない。周りは田舎と自然ばかりだったたため、帰ってきてからここ数日は、夢遊病にでもかかったように、何をヤル気もなく、フラフラと過ごしていたのだがこれって、旅ボケ？（ま、どーでもいいや・・）
（メコン川の夕焼け）
と、昨晩は、久しぶりにパタヤのバービアで、朝まで飲んだくれてしまった。もう明け方近くの6時前に帰宅。空きっ腹で、ビールやらテキーラやらサンヴォッカやら飲んでしまったので、ゲロゲーロな気分の中、眠りに誘われた。と、腹が減っていたからなのか、泥酔にうなされながら寝たせいなのか、久しぶりに、変な夢を見てしまった。
それは、ラオスだか、タイだかの屋台での出来事。通りがかった屋台のオッサンが、おもむろに僕に、カオニャオ（もち米）をくれた。それは、両手の平でも収まり切れないほどの、とてつもない量。しかも、カオニャオ（もち米）のみ。しかもタダ（無料）。いったい何なんだとは思うが、僕は、オッサンとタイ語でワケの分からない会話をしつつも、その炊き立てのカオニャオ（もち米）に、むしゃぶりついているという奇妙な夢だった。そして、目が覚めて、非常に鮮明に、強烈にそのイメージが残っていたため、現実の世界で朝昼飯を食いながら、僕は、その夢の経緯をタイ人奥さんに話してみた。「いやぁ、昨晩は、よっぽど腹が減ってたのかねぇ・・」という感じに。すると、奥さんから、驚くべき一言。「ご飯の夢は、チョクディー（幸運）なのよ！」。「へっ！？そうなの・・汗」。
と、早速、いつもチェックする夢占いサイトで診断してみると、、、
→夢占い
健康と財産にまつわるシンボルです。稲穂や畑、田んぼは特に財産をあらわします。炊きたてのご飯を食べたり、焼き立てのパンを食べるのは、夢主の健康状態や経済状態の向上を告げます。特に炊きあがったご飯の状態は家計的なことをあらわします。ご飯やパンの状態で解釈します。でき損ないのパンや焦げたご飯は要注意です。ふーーん、いい兆候だね。何かいいこと起きそうだね。などと、たわいもない雑談を繰り返していたのだが、その後の彼女といえば。「絶対、宝くじ買ったほうがいいわよ。うーーん、番号は・・・・」。なんて言ってくる始末。
いやはや単純な民族だね。とっても直接的な思考だよね。そんなんで宝くじ当たったら世話ねェヨ、、などと思いながらも、いや、でも、久しぶりに何枚か買っちゃおうかな、などと素直に反応してしまう僕はすっかり快楽思考のタイ人と化してしまっているのかもしれない。ま、どーでもいい戯言でした。
