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サラリィマン A-GO-GO (後編)

投稿日:2009年8月18日 更新日:

前編から読む
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お決まりのセリフに、お決まりの態度、そして、お決まりのコースとくれば、そこが、いわゆる「サラリィマン A-GO-GO」である。タイの観光地、歓楽街が多くの人で賑わう時期、そこには、日頃のストレス・うっぷんから開放された日本のエロサラリィマンたちの姿がある。「リラックス休暇旅行♪」と称した男だらけのアジアンツアー。しかし、幾分リラックスした表情とは裏腹に、その表情はどうも力んでいるように見える。そう、彼らは、異国に戦場を移して、なおも、戦い続けているからである。

サラリィマンはスケジュールを立てるのが好きだ。サラリィマンはいつも不安に駆られている。サラリィマンはお金を使うとき(何かと)見返りや見返りや、ただ見返りだけを求めている。サラリィマンは他人の言動をすぐ気にするし他人の意見に寄りかかるのが大好きだ。サラリィマンは交渉とかプレゼンなど上手なはずだが異国となるとシャイが先行する傾向にある。ただ、サラリィマンは偏屈そうだが意外や一貫している。サラリィマンは風俗とかキャバクラとかスナックとかカラオケが大好きだ。日頃のストレスとかフラストレーションを発散(放出)するために、彼らはその辺りに足しげく通う。サラリィマンには時間の余裕があまりないが、幾分の金銭の余裕はある。そして、日本のキャバクラ好きなエロサラリィマンは、同様にアジアンレディをも好むことになる。

サラリィマンにはあまり時間がない。だから、彼らはどうも先(展開)を急いでいる。サラリィマンはすぐ結果とか結論を求めたがる。それは仕事の営業先でも、仕事終りのキャバクラでも、仕事から開放されたはずのアジアでも同様のことである。キャバクラにハマっているサラリィマンと、アジアの夜遊びを好むサラリィマンは同人種である。だから、日本でいうキャバクラと、アジアでいうサラリィマンA-GO-GOは同じカテゴリーでもある。日本のエロサラリィマンは目先のエロ心でキャバ嬢に貢ぎ物(プレゼント)や金銭的援助をする。日本のエロサラリィマンは愛人への希望(夢)を抱きアジアンレディに送金(仕送り)を繰り返す・・・。

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日本のキャバ嬢は稼いでいる。男のエロ心をくすぐり、たぶらかしては金銭を引き出していく。(何かしらの理由で働き)短期間で金銭を貯めると、すぐに夜の世界から足を洗うキャバ嬢がいる。どこぞの金持ちに見とられ、結婚することへのシナリオを夢見るキャバ嬢がいる。ダラダラ愛人関係を繰り返したり、店のスタッフと出来ちゃったりする夜の世界から抜けきれないキャバ嬢もいる。そして、彼女たちは、後に、「チーママ」や「ママさん」へと変貌していく。タイのGOGO嬢も稼いでいる。男のエロ心をくすぐり、たぶらかしては金銭を引き出していく。(何かしらの理由で働き)短期間で金銭を貯めると、すぐに夜の世界から足を洗うGOGO嬢がいる。どこぞの国の金持ちに見とられ、結婚することへのシナリオを夢見るGOGO嬢がいる。ダラダラ恋人関係を繰り返したり、だらしないタイ人彼氏や夜の世界から抜けきれないGOGO嬢もいる。そして、彼女たちは、仕事を繰り返し、異国への出稼ぎや国際結婚を繰り返し後に、タイに出戻り・・「チーママ」や「ママさん」へと変貌していく。どちらも同様のことである。

しかし、日本のエロサラリィマンは簡単簡潔、最短最速の勢いでアジアンレディにハマってしまう。よくよく考えれば、知り合って~過ごした時間はたったの数日なのに、たったの数十時間なのに・・・。彼らは、彼女のことを何も知らない。田舎のことも家族のことも、彼女がどうやって育ってきたかとか、なぜ夜の仕事を始めたのか、いつからパタヤに来たのか、普段はどんな暮らしをしているのか、何も知らない。知り合って、間もないのだから、それは当然のことだ。ただ、だからこそ、すぐに送金とか結婚とかいう話になるのが可笑しなことだ・・というのも当然なのである。ただ(いい悪いは別にして)アジアンレディの言動というものは、とっても直接的だし行動的だ。南国の住人だけに、日常の時間の使い方といったら、それは、のんびりしたものである。しかし、彼女たちは、すこぶる貪欲で夢見る類の人々なので、チャンスとみれば、それは怒涛の勢いで迫ってくるのも確かなのである。(送金とか結婚とかね・・)

だから、日本のエロサラリィマンたちが、彼女たちに簡単にハマってしまうのも無理はない。そして、サラリィマンには時間の余裕があまりないが、幾分の金銭の余裕はあるものだから、双方の条件が一致してしまうのである。南国でのフワフワした魅惑の時間を体感してしまった日本のエロサラリィマン・・・。日々せわしなく続く仕事の時間、仕事終りのちょっとした余暇の時間、友達(同僚)と過ごす時間、そして、家族と過ごす時間。そこに、夢の愛人獲得へと割く時間が果たしてあるのだろうか。どんな世界でも、金銭で落とせる(解決できる)ことはあるが、それが長続きするとは限らない。サラリィマン的視点で考慮してみると、そこに投資する価値があるのか?ということだ。残念ながら、サラリィマン的一般論から結論を導いてみても、おそらく、その価値はない。安定を求める人々よ、、目先のエロスと欲望だけで、自分の時間金銭を無駄使いしてはいけない。夜遊び(ナイトライフ)に、自分ご都合主義的な結果を求めてはいけない。それはエゴというものだ。時間金銭のトリック、そして南国のフワフワした誘惑に惑わされてはいけない。そう、ここはアメージング・タイランド。あなたは、まさに夢見心地だったのである・・・。

パタヤ(夜遊び)ナイトライフ

 

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