「 sabailifeの記事 」 一覧

パタヤジョイ【5】―別れのとき

→初めから読む 忘れもしない。その年が明けた1月2日の夕方。「Honey..My friend motorcycle accident..I go hospital...」。ジョイは、友達がバイクで事 ...

パタヤジョイ【4】―遠距離生活

→初めから読む 出会い、そして、別れというものは、思いもしないところから突如としてやってくる。人間の感性を激しく揺さぶる二つの言葉、あれは運命だったのか、必然的なものだったのか。ただ、あのとき、僕は、 ...

パタヤジョイ【3】―海辺で過ごした時間

→初めから読む 「ヒロ(=仮名)、お前、またタイに行くのか?エイズだけには気をつけろよ!」。「いや、そんなんじゃないですから。僕はただ、海が好きで、物価が安いからタイに行ってるだけですよ」。僕は3度目 ...

パタヤジョイ【2】―初めてのパタヤ

→初めから読む タイという国は、訪れた人間の人生観というものを大きく覆す。よく言われる言葉だが、僕もその一人だと言える。特に、現地の女性の魅力に溺れ、何度となく訪タイを繰り返す日本人は、今でも後を絶た ...

パタヤジョイ【1】―魅惑の国との出会い

もう10年以上も前のことになる。タイを訪れる多くの人がそうであるように、僕もまた、あの日から、この常夏の国の虜になってしまった。ボクの初めてのタイは、当時、日本で付き合っていた彼女とだった。「ヒロ(= ...

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地下鉄開通に見るタイ人

2004年7月3日。ついに地下鉄の一般運行が始まった。その日、ちょうど所用で、バンコクを訪れていた僕は、ホテルのニュースでプミポン国王が地下鉄視察をしている映像を見た。ということで、開通の翌日、チャト ...

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仏陀の位置が運気を変える!(後編)

というわけで、泥棒に入られて気分も消沈!(※カモーイ!泥棒が・・参照) その翌日、いろいろ考え、再び、部屋の模様替えを敢行した。 (図1) ■まずは、以前の仏陀の位置を検証!(図1) 仏陀が西から入っ ...

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カモーイ!泥棒が・・(前編)

タイで長期滞在する際の注意事項のひとつに泥棒に気をつけるというものがある。実際、僕も、以前住んでいたタウンハウスで、早朝、寝ている隙にどうどうと泥棒に入られた・・という経験はあるが、その際は、何も盗ま ...

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ソンクラーン哀歌(2004年)

ソンクラーンと言えば、タイの旧正月のこと。本来は、4月13日を言うらしいのですが、首都バンコクでは4月13日~15日の3日間がソンクラーン期間として認定されているようです。この期間は国民総出で雨季を願 ...

タイ人英語を考察する―勘違いマクマークな使い方

タイ人が使う英語って本当に面白い。ま、僕ら日本人が話す英語の発音も英語圏の人間にしたら「お前の発音はおかしい」ってことになったりするんだろうけど、それでも日本人はある程度までは文法を学んできてるから。 ...

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タニヤ語を考察する―面白い日本語の使い方

タニヤといえば、皆さん周知の通り、バンコクにある日本人街。そこには、百軒近くにも上るカラオケクラブがあり、いわゆるタニヤ嬢と呼ばれる人種が存在する。もちろん彼女らの中には、完璧な日本語を操るやからも少 ...

この言葉に気をつけて!―娼婦がよく使うウソと本音

■店で初対面― どんな世界でもしかり。彼女らにとっても客との第一印象は最も大事。とにかく、この段階でウソをつくことが一番多いと言える。もちろん、それは見せかけの姿を偽り、客を惹きつけるためだが。 ●「 ...

真のマリッジブルー―娼婦の悲しい実情

「私は本当にこの人と結婚していいのかしら…」。日本において、結婚を間近に控えた新婦が、自らの将来に不安を感じ、少なからずも陥ると言われるマリッジブルー。これは大学を出て、初めての就職、大人の世界に仲間 ...

親子ゲーム―売春婦の女とその娘

いつの時代も、いつの日も、親子関係というものは、あやふやなものであり、かつ、根強いものである。それはもちろん、ここタイにおいても当てはまる。あらゆる性風俗産業に溢れた国タイ。そんな派手で華やかな世界の ...

海で働く男たち―パタヤ湾の夕暮れ

「今日の海は時化てるねぇ」。「今日の波は荒いねぇ」。「最近は大漁、大安売りだぁ」。パタヤビーチは、タイが誇る一大リゾート恥(ち)! 荒波有するパタヤ湾は、その昔から、男たちの盛り場として栄えている。男 ...

南の国から―北国へと旅立った女

タイ最大の歓楽街を誇る街パタヤ。この街には東北イサーン地方から出稼ぎに来た女性の数が大半を占める。働けなくなった親の面倒を見るため、貧しい家族の生計を養うため、早くに出来てしまった自分の子供の養育費を ...

ソムタム売りの憂鬱―よくあるパタヤの風景

僕の住むアパートの近くに、ひいきにしている、あるソムタムの屋台がある。毎日、昼過ぎになると、どこからやってきているのであろうか。重い屋台を引き、歩いてやって来る、丸々太った、かっぷくのいいオバちゃん。 ...

パタヤカップル―二人の異常な愛情

パタヤのとあるGOGOボーイで働くヌン(仮名/21歳)には、もう5年も付き合っている彼女がいる。彼女の名前は、キック(仮名/20歳)。二人は、田舎であるコンケンで育ち、出会った。ヌンは幼少の頃から身体 ...

こちらパタヤポリス!―アジアの裏窓から

「タイにおいて警察は安月給だが、その地位は尊く敬うべき存在である」。そんな「地球の歩き方的考え」をずっと信じてきた。逆らうなんて持ってのほか、むしろワイ(合掌)でもして、にこやかに挨拶ペコペコした方が ...

貢ぐ男と貢ぐ女、そして貢がれる男たち―パタヤの夜更け

「私は、今、彼氏がいなくて寂しいの」。「私はファラン(白人)が大嫌い」。「日本人は優しいから好き」。もしナイトバーで、日本人のあなたが、こんな言葉を隣りに座る彼女に言われたら。あなたが数分後に取る行動 ...

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