「●タイコラム Thai Column」 一覧

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男たちの南国物語 VO.20 パタヤ沈没の夜更け―アジア逃避行編

→初めから読む パタヤの長期滞在者リュウさんと飲み明かした翌日、相変わらず気だるい南国の午後を海でぼんやり過ごした僕は、パタヤビーチのサンセットを拝む前には定宿に戻ることにした。夕方6時にリュウさんが ...

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男たちの南国物語 VO.19 パタヤのおかしな面々―アジア逃避行編

→初めから読む 「また会っちゃったねー。こんなところで飲んでるの?かなり酔ってるみたいだけど大丈夫ー?」 「ああ、はい。ホテルはすぐそこなんで大丈夫です…」 「そっか。俺らも適当に飲み歩いてたんだけど ...

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男たちの南国物語 VO.18 パタヤに巣くう男たち―アジア逃避行編

→初めから読む 男に出会った翌日のことだった。朝遅く、ベッドの中でもぞもぞする気配を感じ目を覚ますと、隣で寝ていたクンが眉間に皺を寄せて「ナーウ、ナーウ」と寝起きの僕に訴えかけてきた。「ナーウ?Now ...

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男たちの南国物語 VO.17 パタヤロンリーナイト―アジア逃避行編

→初めから読む 「日本はもう寒くなっているんだろうか…」 大通りに面したカフェの軒先テラスでぼんやり日本に思いを馳せ、煙草を吹かしていると、目の前に一台のソンテウが滑り込んできた。バックパックを肩に担 ...

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男たちの南国物語 VO.16 パタヤナイトライフ―アジア逃避行編

→初めから読む 「では、ヒロ君、とりあえず、乾杯!ということで」 「いやー、ホントに大丈夫ですかねぇ?まさか、ここまで追って来ませんかねぇ?」 「いえいえ、この辺りまで来れば問題ないでしょう。タイ人だ ...

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男たちの南国物語 VO.15 パタヤランナウェイ―アジア逃避行編

→初めから読む パタヤ滞在三日目、初日の晩に出会ってからずっと我々と行動を共にしている正体不明のタイ人女性二人組は、まだ我々から離れる気配を見せなかった。ほぼ何もしていない僕はもちろん、南国娘アンと男 ...

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男たちの南国物語 VO.14 パタヤ哀愁デート―アジア逃避行編

→初めから読む 「ヒロ君、安心してください。彼女はれっきとした女性ですよー!ほらっ、彼女のIDカード」 「は、はぁー、、そうでしたか…(苦笑)」 ショートカットの女がエビスさんに手渡したタイのIDカー ...

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男たちの南国物語 VO.13 パタヤ泥酔ナイト―アジア逃避行編

→初めから読む 「いやぁ、プノンペンも良かったですが、やっぱりパタヤは落ち着きますねぇ…」 「そうですね、中華料理屋は満足でしたがカンボジア料理はちょっとねー。やはりタイ料理のほうが安心感がありますね ...

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男たちの南国物語 VO.12 南国の楽園パタヤ―アジア逃避行編

→初めから読む 久しぶりに愛着の街パタヤへ戻ってきた。いつ以来だろうか。僕らは定宿のCKパタヤホテルにチェックインした。ここはエビスさんが昔から愛用していた安宿で、僕も教えてもらってからは頻繁に利用し ...

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男たちの南国物語 VO.11 いざ!パタヤへ―アジア逃避行編

→初めから読む 2002年の晩秋、初めてカンボジアを訪れ、プノンペンに降り立った僕は、いかがわしさと背徳感に満ちたアジアの熱気に毒され、ディスコで出会ったカンボジア人女性スレイラとの甘美な空間に陶酔し ...

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男たちの南国物語 VO.10 カンボジア夢幻の10日間―アジア逃避行編

→初めから読む ふと、あの時代、あの年に訪れたカンボジアに思いを馳せ、断片的だが心を大きく揺さぶったプノンペンでの記憶たちが、フラッシュバックのように蘇ることがある。 砂埃を巻き上げ執拗についてくるバ ...

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男たちの南国物語 VO.9 クメールルージュの残骸―アジア逃避行編

→初めから読む 「こんなアジアくんだりまで来て、俺はいったい何をやってるんだ…」 この国に初めて足を踏み入れた当初は衝撃の連続だったが、カンボジア滞在も数日が過ぎると、僕は心に余裕ができて来たのか、物 ...

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男たちの南国物語 VO.8 プノンペンデイズ―アジア逃避行編

→初めから読む 「カーン、カーン、カーン、カーンー、、、」 乾いた熱帯の風に流された金属音が小気味よく響いてくる。初めはその音色から近くに寺でもあるのかなと思ったが、僕が寝泊りしている安宿のすぐ脇には ...

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男たちの南国物語 VO.7 置屋村の異常な愛情―アジア逃避行編

→初めから読む カンボジアの首都プノンペンの郊外にひっそりと佇む置屋村スワイパー。ポルポト政権崩壊後、貧困に喘ぐカンボジアで1990年代に次々生まれたと言われる売春地帯の中で、悪名を世界に轟かせたその ...

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男たちの南国物語 VO.6 置屋村スワイパー―アジア逃避行編

→初めから読む 「ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドンッ…」 プノンペンの闇夜、人々のざわめき、艶かしく踊るディスコの女、周囲を飛び交う色鮮やかなレーザー光線、ズンッズンッと重低音の振動が身体全体に響き渡る。 ...

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男たちの南国物語 VO.5 プノンペンベイビー―アジア逃避行編

→初めから読む 「パンッ!パパンッ!!パンパンッ!」 カンボジアの首都プノンペン―ぎらぎらと照りつける太陽と舞い散る砂煙に覆われた熱帯地方の昼下がり、ホテル近くの中華料理店でエビスさんと点心つまみにア ...

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男たちの南国物語 VO.4 プノンペンブルース―アジア逃避行編

→初めから読む ポルポト時代の闇がまだ色濃く残り国全体を支配していた2002年、僕はタイ好き仲間のエビスさんに誘われ、初めてカンボジアを訪れた。首都プノンペンは高層の建造物も少なく、見晴らしのよいのど ...

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男たちの南国物語 VO.3 カンボジア暗黒時代―アジア逃避行編

→初めから読む 翌日早朝、ドンムアン空港からカンボジア行きの空の便バンコクエアウェイズに乗り込むと、およそ1時間とあっという間にプノンペン国際空港に到着した。カンボジアの現地通貨はリエルというらしいが ...

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男たちの南国物語 VO.2 バンコク再訪―アジア逃避行編

→初めから読む 2002年の晩秋、東京でのサラリーマン生活からドロップアウトした僕は、タイ好き仲間のエビスさんに誘われるまま、再びアジアへと足を向けることになった。自分探しの旅というよりは、行き場のな ...

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男たちの南国物語 VO.1 アジアの衝動(魅惑のタイランド)―プロローグ

人生とはままならないものである。2500年前に悟りの境地に達した仏陀は言った。人生とは苦を背負って生きていくものであり、無常であると―。いくら自分があがき、もがき、努力したつもりでも、人生というものは ...

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