タイ政府が2014年8月29日からビザ延長に関する規定を改正した模様だ。新ルールではビザ(査証)なしで30日間の滞在が認められている日本、欧米、アセアン諸国など49カ国の外国人観光客に対し、これまでノービザの場合は7日間だった延長期間を最大30日に変更した。これによりビザなしでの滞在は最長で60日間が可能となる。手数料は1.900バーツ。(パタヤの場合はジョムティエンsoi5のイミグレーションにて)
また、私学(語学学校等)での勉学理由で滞在する場合、いわゆるEDビザ(学生ビザ)についてはその都度90日以内の滞在許可は与えられるが、全滞在許可期間が連続して入国日から1年を超えてはならないとのこと。これまでは代行業者などを利用したりしてEDビザで数年滞在しているような人もいたが、今後は規制が厳しくなるようである。
→【Royal Thai Police Immigration】 New regulation for Visa Extension