ふと、気がつくと、またバイクがパンクしていた。よくある毎度の事ながら、「全く、しょうがねぇな・・」と、バイク屋に行ってきたわけだが、意外にも、修理部門、、大繁盛。僕が修理してもらっている間に、次々と、タイ人が店に入ってくる。よほど、パタヤの道路事情が最悪なのか?あるいは、タイ製のタイヤチューブが、安物の粗悪品なのか?ふと店内を見回すと、派手に事故ったバイクも目に入ってくる。もう、前輪ぐしゃぐしゃ、原型もくそもない見るに耐えれぬ残骸といった感じでい、、いったい、どういう運転しとるんじゃい!と突っ込みたくもなる・・汗)。皆さん、パタヤでは、レンタルバイクでもして小粋に街を走ると、気分も爽快!ですが、タイ人の運転は、すこぶるアグレッシブなので、事故って後悔・・なんてことのないように注意しましょう。(お、、俺のことか?)
ちなみに、↑はワインクーラーでも何でもなく、バイク屋やら、モトサイやら、街の商店などが軒先でよく売っているビン詰めのガソリン。黄色が95(ガウハー)、赤色が91(ガウヌン)と呼ばれる。
→パタヤ レンタルバイク
パタヤは、バイク王国なので、ホントにバイク屋が多い。(多分)最近は街も発展して、HONDAやYAMAHAなど、日系企業の店舗も増えてきたが、やっぱり、タイと言えば、修理工場(こうば)な感じ。なんか、昭和初期の「●●オート」とか、田舎で育った幼少の頃の記憶「自転車屋さん」とかを思わずイメージしてしまうわけだが、アナログ人間な僕がパタヤに住み続けているのも、この現代と昔がほどよくミックスしたような、ほのぼの空間のせいかもしれない。
欧米とアジアが入り混じる街。のんびり派手な街。そして、いんちきくさい街。でも、とにかく居心地のいい街パタヤ。ただ、、このいい加減さが、何とも良い加減であることは確かである。