タイのことをなーんにも知らない男が、タイに住み始める・・。題して「パタヤでぷちロングステイ!」企画。第4弾!は、「ランドリー(洗濯)」について。
◆洗濯機を買う
いざ、コンド、タウンハウス、アパートと拠点地が決まり、タイに住み始めるとなるといろいろ家庭用品が必要となってくる。テレビ、パソコン、机、イス、テーブル、冷蔵庫、洗濯機、湯沸かし器、扇風機など、、いろいろと補充したくなるのは、当然。どれも、全てショッピングモールなどの特価品や、プロモーション商品を狙ってみよう。今回のテーマである洗濯機なら、4.000~6.000バーツ程度で買える。ただ、アパートとなると場所も取るし、一人身なら、自分で洗濯するのが面倒だ・・。
◆街のランドリーを利用する
そんな人は、住まいの近辺でランドリー(洗濯屋)を探してみよう。どこにでも、至る所にある。個別で出せば、「パンツ-5B」、「Tシャツ-7B」、「シャツ-10B」、「ジーンズ15B」などと細かい設定がしてあり、観光客の場合なら、滞在期間も少ないので、これでこと足りる。ただ、長期で滞在するとなると、細かくクリーニングに出すのは、出費がかさんでしまう。だいたいのところでは、「1ヶ月●●kgまで500バーツ」といった月単位のサービスや、「80着まで500バーツ」、「100着まで650バーツ」などといった洗濯物の枚数で決めるおトクなサービスをやっている。これは、パンツでも靴下でもTシャツでもジーンズでも、
同じ一着と考えるのだが、洗濯後のアイロンまで、全てビシッとやってくれるので便利だ。
うちでは、アパートの下にある店の「80着まで500バーツ」のサービスを利用している。下着、靴下類は、奥さんが洗濯し、Tシャツや、シャツ、ズボンなどアイロンをかけてもらいたい物を中心的に店に出す・・といった感じ。これで一ヶ月、二人分でも充分、こと足りる。また、ベッドカバー、枕カバー、シーツなどの寝具セットも洗濯してくれるのだが、この場合は、別料金で、一式120バーツ程でやってくれる。(安くて便利!)
◆ランドリー利用時の注意!
クリーニング後は、洗濯用の香水スプレーがほんのり香っていい匂い、アイロンも一枚一枚丁寧にかけられ、いい感じだ。ただ、自分で出した洗濯物は、極力、覚えていないと、いつのまにか紛失していたり、盗まれたりすることもたまにある。乾燥機を使用している店もあるが、ほとんどが、その辺で日向干ししているからだ。(ま、南国だから当然だが・・)ランドリーは、どこでにもある。なので、初めは数件使ってみて、「安さ・・」というよりは、「洗濯の丁寧さやサービスの良し悪し」を重要視したほうがよさそう。
例えば、アイロンのかけ方が丁寧・・だとか、洗濯後いい匂いで汚れもすっきり・・だとか。また、だいたいの店では、他人の物と混同しないよう、色つきの「ホッチキス」や「毛糸」などを目印として縫い付けられたりする。衣類の裏や、選択表示などに付けられるので、あまり気にはならないが、、大事な服に少しでも穴を空けられたくない・・という人は、注意かも!?ちなみに、友人が、今利用しているアパート付近のランドリーでは、気づくと、全ての衣類の洗濯表示(ネームタグ)の裏に、「J」という文字が・・。しかも油性マジック使用・・。「んっ??」そう、これは、他のタイ人と区別するため、「JAPAN」の「J」ということなのだろう・・苦笑)。おいおいっ!勝手に書き込むなよっ!!しかも、油性で消えないし・・と突っ込みたくなるが。
ま、、こんな感じの適当でいい加減なサービスが一般的なのがタイランド。細かいところが気になる人は、じっくりお気に入りのランドリーを探してみよう。ふむ。