ギャンブラーな同士4人が集って行く「カンボジア・カジノツアー」は、3日の予定だったが、結局、4泊5日となってしまった。中々、熱いバトルだったので、日記に残しておこう。初日、早朝6時過ぎにパタヤのバス停へ。ムクダハン行きのチケット売り場に行くが、なぜかタイ人でいっぱい・・。朝から1時間も並びチケットを購入、ぐったりなスタートとなったが、8.30のバス(=250B)に乗り込み、いざ出陣!!バス内は爆睡・・zzz。通路側の席で寝ていた友人は、ふと起きると、飲みかけの水を誰かに盗まれ、ちょっぴりブルーになっていたが、計5時間ほどで戦地アランヤプラテートへ到着。
その辺のトゥクトゥクを捕まえ、「ボーダー(国境)」と告げると、国境近くで、ビザサービスの館に連れて行かれた。「おいおい!こんな所に寄らなくていいよ!」。ドライバーに突っ込みを入れるが、スタッフらしき人物が駆け寄ってきて言う。「ここでビザを取らないと、カンボジアには入れないですよ、ミスター」。「いやいや、そんな話聞いたことねーよ!」。と、すったもんだあったが、その後、その館には外人を乗せたトゥクトゥクが、続々と入ってきていた。
国境に到着し、先ずは【タイ側(アランヤプラテート)を出国】。カンボジアの国境内に入るわけだが、ここでもビザ代行の客引きは多い。心配な人や、書き方が分からない人は、100バーツでやってくれるので頼んでも問題ないと思うが、タイ側を出国し、しばらく歩いた右手に【カンボジアビザ】コーナーがある。ここで用紙をもらい記入→写真1枚、1.000バーツでビザを発行してもらう。ほんでもって、【カンボジア側(ポイペト)へ入国】。
面倒くさい作業は終了。というわけで、早速、戦場へGO!!タイ側―カンボジア側を結ぶ国境内の通り(ポイペト)には、大小10軒近くのカジノホテルが、そこかしこに軒を連ねている。僕が毎回行っているのがお気に入りのカジノ場【スターベガス】だ。このカジノホテルは、VIPルームだと2.000バーツほどだが、一般ルームだと800バーツ。ダブルでもツインでもOKなので、僕はいつも友人と遊びに来て二人でシェアして活用している。また、プロモーションとして300バーツの「カジノチップ」がオマケでついてくるので、実質一人あたり250バーツで一泊できるというわけだ。(や、、安い!!)
3.000バーツをチップに替えればバイキング形式の食事券をもらえる。また、カジノ内はフリードリンクで、いろんなタイ料理の軽食も無料サービスで用意されているので、カジノ好きには全くもって嬉しい限りだ。スロットマシン、ゲーム、バカラ、ルーレット、ブラックジャックなどなど。庶民的な雰囲気で気軽に遊べるため、いつもタイ人(中華系?)で賑わっているが、いつ行っても同じ常連客はいるようで、僕も久しぶりだったのだが、すっかり顔を覚えられていた・・苦笑)。ま、そんな感じで、ウハウハカジノツアーの結果やいかに・・・!?