パタヤのソンクラーン(水掛け祭り)もようやく終了した・・・。最終日の昨日(19日)は例年通り、早朝~パタヤに乗り込んできた大車両(騒音)&大音響(タイミュージック)で起床。昼頃から街へと繰り出してみたが中々の賑わい。今年は、交通事故件数も減少したとかで、全体的にはパタヤの混雑度も2~3割減(?)といった様子だったが、歩行者天国(車両封鎖)のビーチロードは、随所で特設イベントも盛り上がる大盛況、大渋滞、いや大行進。
いつものことながらお祭り(イベント)時のタイ人の数は圧倒的だ。観光地パタヤの顔もどこへやら街は明らかに9割近くがタイ人占拠の大騒ぎ。酒と音楽があれば、彼らはどこでもこんな感じだ。根っからのお祭り好き民族である。そして、これが南国の住人たちの素顔でもある。飽きもせずダラダラとノリノリな酔狂(水狂)を延々続ける彼らを見ていると、ふと一人ほくそ笑んでしまう。
そんな至極、派手だが平和なお祭り(イベント)も終了。パタヤは元の穏やかな街へと戻り、そして、猛暑はまだまだ続く・・といった様相であるが、さてさて、再びバンコクでは血気盛んな赤色連中が、やれ大規模行動計画だの、竹やり準備だのと騒いでいる。そして、痺れを切らした黄色軍団(政府支持派)も準備開始!?更に、有事の際の治安部隊(軍)への実弾射撃許可。もう、国王(キング)調停しか、タイの民主主義問題を解決できる第3者はいないような気もするが、大型連休も明け~公的機関も通常業務に戻り~今からまた一週間ほど、タイ情勢に要注意!!といった感じだろう。ふむ、、猛暑だけに、もうしょうもないことは終わりにしてくれんかね。
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→【写真館】 パタヤのソンクラーン2010