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2010 W杯 無敵艦隊スペイン初優勝!!

投稿日:2010年7月12日 更新日:

一ヶ月に渡る長き死闘を勝ち抜いてきた欧州列強の2チーム。勢いのオランダと優勝候補筆頭スペインによる2010W杯ファイナル決戦!お互い初の栄冠をかけた戦いは、延長戦にもつれ込む120分の激闘を、イニエスタの土壇場の決勝ゴールで逃げ切ったスペインが制し初優勝!!大会の幕を閉じた・・。EURO2008に続く王冠、まさしくスペイン無敵艦隊ここにあり!と言いたいところだが、個人的にはそうでもない。

なぜかと言うと、一サッカーファンの僕としては、ワールドカップは4年に一度しかない世界最大のスポーツイベントであり、その期待度は格別だったからだ。試合内容で言えば、もっとアグレッシブとかダイナミック、ファンタジックとかスペクタクルといった世界各国のいろんな個性と魅力溢れる戦いぶり、そして、ワールドカップというだけに国VS国のいわば戦争のような激闘なども楽しみに、存分にテレビ観戦したかったのだが、どうやらそうでもなかった。いや、それはさかのぼれば、2002年大会(日韓共催)ぐらいからの兆候なのかもしれないが、どうもワールドカップ自体(そのもの)が、楽しくなくなったような気がする。

それは、僕がオヤジ世代に突入してしまった証拠なのかもしれないが、僕にとってのワールドカップとは、やはりその時の象徴なのである。それは、ファンが大会前によく口にする「今回は誰の大会(ワールドカップ)になるだろうか?」というマニアック心理にも近い捉え方であるが、今大会で言えば、ルーニー(イングランド)かメッシ(アルゼンチン)、ブラジルとスペインの前評判が高かったことも確かだが、やっぱりサッカーファンとしては、C・ロナウドしかり、その時代のスター選手による圧倒的パフォーマンスと個人技、そして、それを支えるチーム(国)による試合を、記憶として留めたいものなのである。(自己満足?)

幼少時代サッカー少年だった僕にとって、マラドーナは圧倒的に憧れの人で、絶対的なスターでありアイドルでもあり、その時のワールドカップのシンボル(象徴)のようでもあった。ただ、これまでのサッカー界の流れを考えれば、最後の10番はジダンということになり、ナンバー10の時代はもう終わった。今はチーム戦術の時代なのだ・・ということなのかもしれない。そして、最新の流行は最早チャンピォンズリーグであり、その興行性(エンターテインメント)と、それを支える莫大な資金の流れは、ワールドカップという王冠の意味さえ奪ってしまったのかもしれない。

いや、もっと大げさに言えば、オリンピック(五輪)とかワールドカップとかいった、いわゆる国VS国の代表合戦そのものが、もう古い考え方なのかもしれない。戦後~冷戦、経済合戦、時代に呼応するように、国際大会としてのスポーツには、根底にいつも「独立」とか「民族の誇り」といった各国のプライド合戦のようなものが存在した。(多分) まあ、ワールドカップで言えば南米同士は今だに敵意むき出しだし、日本と韓国だって表面上はもう何もない・・とか言ってるが裏にあるライバル目線は否めない。ただ、物議を醸した「韓国の国旗を日本のマウンドに・・」みたいな民族合戦の様相があったからこそ、余計に、WBCは感動したのだとも言えそうで、今大会でいえば、準々決勝のドイツvsアルゼンチンの際に、マラドーナがドイツの選手と試合前から口撃をやり合っていたが、そういった民族同士のいがみ合い(偏見)合戦みたいな部分があるからこそ、激闘とドラマ、そして感動や悲劇を生むことがあるのも確かなのである。(た、多分・・・汗)

そう考えると、今やフレンドリー(平和)とかフェアプレー志向な昨今のワールドカップを楽しむためには、人々が感動するためには、もうスペクタクルな試合内容しかないであろう。ただ、現実をいえば、「壮大」とか「劇的」な展開を演出する指揮者、名将と呼ばれる革新的な監督たちは皆、代表監督よりクラブを率いることを選択しがち。一流選手のモチベーションも、どちらかと言えば、クラブ目線になってきている様子。それほど、現在の欧州列強リーグで毎年4位以内に入り続け、チャンピォンズリーグの栄冠を取ることは難しいと言われている。すっかりバルサだったスペインの栄冠も、試合内容を見ればどうも物足りなかった。それは明らかにメッシ不足だった。全試合を振り返ってみても、しびれるような激闘や名将による戦術合戦も、あまり記憶がない。どちらかと言うと途中で眠ってしまった試合のほうが数多くあったような気もする。

そして、前回2006年のドイツ大会が、「ジダンの大会(頭突き)」だとしたら、今大会は間違いなく「ジャブラニの大会」だったような気がする。それは、何ともあいまいな挙動のものであった。ワールドカップは、よく言われるように、すでに選手の国際見本市のような存在だけになりつつあるのかもしれない。ま、とは言え、日本人選手としては今大会は絶好のアピールになったようだし、逆にサッカー後進国にとっては世界との差を埋めるチャンス(いい時期)なのかもしれない。うむ、「ナカータ」、「ナカムーラ」、「ホンダ」に続く日本人選手の海外での今後の活躍に期待したいところだ。

そして、最後に、今大会の影の日本人の主役といえば、安定感ある冷静なジャッジで重要な試合を幾つもこなした日本人レフェリーの「ニシムーラ」さんであることは、ほぼ確定であろう。グッドジョブ!!(以上、自己満足サッカー日記でした・・・汗)

 

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