日本から来ている知人数名でスピードボートをチャーター(一日貸切)してラン島に行くというので久々にお供してきた。チャーターということでパタヤビーチ発→ラン島のサメービーチへ行くことに。最近の異常気象よろしく、前夜は豪雨だったため、海の状態を不安に思っていたが、中々の快晴。
そして、パタヤの沖に出るとドンヨリ雲もなくなり、相変わらずの猛スピードで海を突っ走ること20~30分、ラン島を迂回してあっという間にサメービーチに到着。大型の定期船が発着するターウェンビーチとは異なり、かなりのプライベートビーチ空間。(最高!イェイ!)
真っ青な空とパタヤにはない透明度の鮮やかなエメラルドグリーンのビーチに南国リゾート気分~♪タイビール飲んで、新鮮なシーフード食って、泳いで遊んで、また飲んで食って寝る。至福のひと時。
それにしても、周囲はほぼ8~9割がロシア人という程ロシア人だらけ・・。カップルが多いようだが南国にて開放気分のロシアンレディたちはニプレス(乳首ステッカー)&ビキニを自ら尻の割れ目に食い込ませるTバックスタイルで半ばヌーディストビーチのような空間。ただ視界に入ってくる景色としては最高の目の保養!?(パタヤだとプラタムナック丘陵周辺のビーチがこんな感じか・・)
とは言え、中年夫婦となると決まってオデブさんが多いようで、全く落差の激しい民族である。と、ビーチはロシア人独占状態というわけで、売り子もロシア語を覚えて販売に熱心な様子。そして、ふとそんな様子を眺めていると、ある売り子のオバサンは、サングラスを600バーツの高値で強引に売りつけようとしているのであった。
値切ろうとするロシア人カップルを前に首を横に振りビタ一文負けない面持ち。そして粘ること数分。結局、600バーツで販売なりぃ!?お見事!アッパレなぼったくりである。ちなみに僕がビーチに持ってきたサングラスは、この前ソンクラーン時に買った格安20バーツのモノ。人が多い場所では安い値段で叩き売り、特別な場所では高い値段でぼったくる。相変わらずタイ人は商売に貪欲かつ現実的な様子である。(むむっ・・)
とか何とか、最近はゴルフに海にとすっかりガン黒状態のタイ人週間が続く今だ猛暑日和であるが、朝晩スコールに見舞われる日も増えてきたし、ようやく雨季到来の気配もちらほら見せ始めているパタヤ今日この頃である。(予測不可!?)