今年2011年の中国正月(春節 ChineseNewYear)は、2月3日(太陰暦の新月)。前日は、中国の大晦日ということで、(早朝)近所のあちこちで爆竹が鳴っていたが、3日(春節)~今週末にかけては街も幾分ひっそりした感じになりそうである。ちなみに、タイの公的機関は祝日にはならないが、中華系タイ人(華僑)が経営する商店などは、ほとんど休みとなる。
(つい先日)西暦の正月を迎えたと思ったら、今度は中国正月、そして、4月にはソンクラーン(タイの旧正月・水掛け祭)と、タイでは計3回のピーマイ(新年)を祝うという、何ともややこしい話であるが、ま、メデタイに越したことはないので、(僕は)3日の早朝はタイ人っぽくタイ寺院に、そして、午後はぷらっとナクルア(北パタヤ)の中華寺院まで久々に足を伸ばしてみた。(※ナクルア海鮮市場の向かいのソイを200mほど入った所)→パタヤマップ
パタヤには、バンコクのヤワラート(中華街)のような大それた所はないが、強いて言えば、中華系タイ人は、ナクルア(北パタヤ)周辺に居住地(集合コミュ)を構えているようである。と、昼間の寺院は人も少なくガラガラ状態、どうやら龍の舞(イベント)は夜行われるらしい。
パタヤの街中で見かけた垂れ幕(告知)によると、2月3-4-5日の三日間がイベント期間。また、ナクルア(北パタヤ)海鮮市場の脇にある公園(広場)にも、特設ステージが出来ている模様なので、(この週末)訪パタヤ中で興味のある人は足を伸ばしてみるとイイカモよん!?