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仏陀にはまってみる

投稿日:2008年12月2日 更新日:

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仏陀にはまっている。はまっていると言えば、すごい仏陀に失礼だが、とにかくタイ人同様、仏教の信仰心というものがボクの中に芽生えつつある。パタヤで手軽に足を運べる寺院といったらパタヤ~ジョムティエンに抜ける途中にあるパタヤヒル(プラタムナック)だ。小高い丘陵地で、パタヤの街中を見下ろせる。(夜景もきれい)で、その脇にちょっとした寺院がある。すぐ横の山にも、ワット・プラヤイ(通称ビッグ仏陀)という黄金の仏陀で有名な寺院があり、観光客の定番スポットとなっている。そして、ボクはヒマさえあればいろんな寺院(ワット)に足を運ぶ。

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お参りの手順はとっても簡単!!

■タイ寺院のお参りの仕方

●仏像の脇にある花束、ろうそく、線香のセットを取る。
(この際、いくらかのお布施を入れる)

●蝋燭に火を灯し、線香にそれで火を付ける。

●仏像の前で正座をし、まずは合掌~平伏を3回。その後、線香と花束を包み込むように手を合わせ、お祈りをする。

●線香を所定の位置に差し、花束を仏陀に捧げる。

●金粉紙(数枚)を、各仏陀の体に貼り付けていく。

●そして、だいたいの所では、この後、おみくじをやる。

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このおみくじのやり方が・・円柱形の筒の中にお箸のような棒(番号付き)がいっぱい入っているので、それを両手で包み持ち、前後に強く振る。そのうち飛び出してきた棒の番号を確認し、その番号の紙をもらうという形式だ。この際、微妙な力加減とバランスが必要で、筒を振りすぎると、何本も棒が飛び出してきてしまうし、バランス感覚に乏しいと、いくらやっても棒は飛び出してこない。

おみくじは、タイ語と英語で書かれていて「Bad Luck」なんて平気で書いてあるので、そういう時は、まじブルーになる…。とにかく、ボクは、元々、幼少のときから寺や、神社の雰囲気が好きで、気分を落ち着かせたいときや、何か思い悩むことがあると近くの神社に、よく足を運んでいた。それほど、ボクは、神とか、ご本尊とか、そういう厳かしい雰囲気が好きなようだ。

そして、今、ボクの住んでいる部屋には、クローゼットの上に色々な仏像が奉ってある。これはほとんどのタイ人がやっているのと同じスタイルで、家(部屋)の一番高い位置に奉る。午後6時、タイのテレビ番組は皆一斉に切り替わり、プミポン国王の画像と共に国家斉唱が流れる。このときに、生花、線香、水などを棚の上に奉った仏像に捧げ、お祈りをするのが一般的。

生花は週一の仏日に換えることが一般的で、僕はこのやり方に従ってやっている。「ルアンポー、コォー・ハイ・ミー・チョクディー・ノォイ・カップ(いい運気をボクに下さい・・・)」。信じる者は救われる。いつでもボクの運気は、なかなかいい感じだ。

 

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