ウォーキングストリートにあるロシアンクラブに行ってきた。「あそこはドリンクが高い」とか「ぼったくりだ!」とかいう情報もあったが、通りから見えるロスケ(ロシアンレディ)のダンスが前々から気になっていて行ってみたのだが、もう入り口に行った時点で、ちょっと引いてしまった。
店内のそこかしこにいるレディは皆がみな、かなりの大型で、なにか異様で雰囲気はまさに洋館。魔女の館といったノリである。でも、勇気を振り絞って入店。
そこでまずビックリ!ドリンクの最低価格である、水、ソフトドリンクなどは200~220バーツ。ビールやカクテルなどは280バーツ平均だった。「た、高けぇ!」。ちなみにレディを席に呼んだ際のレディドリンクは350バーツ。
その他、テーブルショーやら、セクシーダンスショーやら、シャンパンショーやら、各テーブルで繰り広げられるレディショーの価格が記載されているが、どれもこれも6.000バーツとかいったかなりの高額。(まじ高けぇ)で、多分持ち出しのことだろうが、プライベートダンスショー300USドル、プライベートタイム350USドルというのには、かなりビックリしてしまった。(なぜかここだけUSドルで記載)
でも、ロシアンレディたちのショーはかなりすごい。というか上手い!ポールに逆さにぶら下がり、くるくる回ったりしてかなりの曲芸。まあ、その辺は必見の価値である。
ただ、180cm近い大型で、今にも喰われそうな異様な顔をした白人ねーちゃんがテーブルに近寄ってきて、腰をクネクネしてきても、そこには欲望とか欲情といった言葉は見当たらないが。そこにあるのは、まさに恐怖。「こ、怖えぇ。早くどっか行ってくれ・・・」という言葉のみである。
そんな僕にとっては魔女体験だったが、友人はかなりウキウキで喜んでいたので、更にビックリだった。まあ、それでもショーとかはちゃんとしているし、一度行ってみる価値はあると思うので、僕は大型なロシアンレディが大好きだ!という方はぜひ♪ということで。