(先日)友達とパタヤのウォーキングストリートに久しぶりに飲みに行ったのだが、入口付近で何やら観光客の人だかりができていたので見てみると、↓以下のような路上ドッグパフォーマンスを開催していた・・苦笑)。ピクリとも動かないその役者魂・・。いや、ただ爆睡中の老犬なのか?よく分からないが、皆バシバシ写真を撮っていたので、僕もつられてパシャリ!した一枚。
【Dog'n Roll Pattaya―パタヤの酔いどれ親父】
続いて、パタヤのとあるディスコの入口に張ってあった禁止ボード。20歳未満はお断り!そしてピストル(銃)&ドラッグもお断り!!という単純明快なるメッセージボード。治安が悪いと言われるカンボジアとかミャンマー辺りなら見かけそうだが、ふとパタヤのダークサイドを思わせる一枚。
【Asian Night Fever―ディスコのご法度三カ条】
続いて、ラオスのパクセという街を訪れた際、市場わきで族風のオバチャンが売っていた珍品たち。象の牙、ヘビ皮、牛頭のはく製、猿の脳みそ、ヤモリのくんせいなどなど、タイでは見かけない、いや売ってはいけない、国際法(ワシントン条約)すれすれの怪しい品々たち。↓以下写真は、まさに人形(ひとがた)、おどろおどろしい呪いの木像とも取れそうだが、オバチャンいわく「自然が作ったもので精霊が宿っているとか何とか・・」。「ホンマかいな!?」。ちなみに僕の嫁は、タイでは手に入らないトラの爪をポー(父親)の土産にと買っていた・・苦笑)。全くもって興味深い民族たちである。
【What's Mountain Dolls?―その存在理由とは】
同じく、ラオスはパクセでの夕暮れ時・・。その辺の現地人よろしく、メコンの夕日を拝もうとリバーサイド寺院に足を向けてみる。そして、まさに漆黒の闇夜を迎えようとした頃合い、空には幻想的に輝く物体が浮かび上がる。「あれはUFOか!?」。よく見ると、発光体の中に浮かびあがる人影、宇宙人か!?自然が織り成す劇的空間、数分間だけの贅沢なショーに、のんびり酔いしれるアジアな一枚。
「Like a UFO―アジアの夕暮れショー」
そして、最後に、(寺好きな僕が)ここ最近で一番びっくらたまげたもの。それはタイ最東部の県ウボンラチャタニーを訪れたときのことで、郊外をレンタルバイクでひた走っていた際に出会った超巨大な象(ゾウ)が門番のように居座っている寺院。タイでは象が神格化されているが、この巨大象の腹下をくぐるとチョクディー(幸運)GET!みたいな価値観なんだろうか、とにかくその圧倒的な存在感と、田舎ののどかな光景とのミスマッチングが何ともたまらず、すげぇ寺院に出会ってしまった・・と興奮まじりに撮った一枚。
【Wat Big Elefant―巨大だゾウ寺院】
→【タイ写真館】 パタヤの街角
→【タイ写真館】 ウボンラチャタニー【1】 【2】
→【ラオス写真館】 パクセ