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タイ北部チェンマイぷらり旅2012―Vo.2

投稿日:2012年6月27日 更新日:

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■5/27(日) チェンマイ市内散策
チェンマイ二日目。ホテル近くの現地旅行会社にてバイクをレンタル(1日150バーツ)して市内散策。先ずはターペー門近辺の寺院から見学開始。そして、雰囲気の良さげな寺院を気の赴くままに訪れてみる。やはりタイ北部の古都だけに落ち着きのある閑静な町並みと穏やかにたたずむワット(寺院)群が何とも様(さま)になる空間である。ふとタウンマップを手に取り見てみると、ざっと数えただけでも50~60の寺院の印。おそらく大小合わせればチェンマイ市内だけでも100を越える程の多さなのではなかろうか。(南無・・)

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チェンマイ寺院内の天井に描かれた仏教絵画。曼荼羅模様にも見える幻想的空間―。

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チェンマイ旧市街の真ん中辺りにあるワット・チェディ・ルアンは、14世紀メンラーイ王朝のセーンムアンマー王によって建立された、チェンマイ最大の仏塔(チェディ・ルアン)がある寺院とのこと。さすがは格式のある寺院だけあって本堂の黄金仏陀も中々の存在感!

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仏塔は建立当時は高さ約80メートルを誇っていたが、1545年の大地震で上部が崩壊。現在は半壊したままの姿で佇んでいる。うーむ、このどっしりとした骨太な根元だけに先端部はどんな造形だったのだろうかと想像するだけでも、なぜか壮大さを感じるのは仏教マニアの僕だけであろうか・・。また、敷地内は巨大仏塔を囲むように本堂、寺院(仏像)が建ち並び見所満載である。

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そして、同じく旧市街、同じ通りを少し行ったところにあるのが3人の王様像広場。チェンマイを都としたランナー王朝のマンラーイ王、スコータイ王朝のラームカムへーン王、そして、パヤオ王国のガムムアン王というタイを語る上で欠かせないスリーキング銅像。

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思わず見入ってしまったのが、同じく旧市街ワット・プラシンの本堂に安置されている高僧の蝋(ろう)人形。かなり目を近づけてみても本物に見えてしまう迫力と存在感!!直面に座すればただ言葉を失い、どうにも心を見透かされているような、そして何かを語りかけてくるような、そんな柔和かつ荘厳な表情。細工のきめ細かさは芸術品の域。

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と、そんな感じで、この日は古都チェンマイを知る寺院巡りといった癒しの一日となったが、ふと3人の王様像広場で(タイ嫁が僕の母親に選んでもらい)購入したロッタリー(宝くじ)が後々確認したら当たっていた!なんてチョクディー(幸運)にも恵まれた日であった。その後、夕方過ぎ~ターペー門周辺に出るサンデーマーケットを散策~フットマッサージをした後は、ぐっすり快眠・・。と、最後に締めの一句。
「古都チェンマイ のんびり癒しの 御もてなし 心も体も 軽くなりチャーオ(字余りまくり)」。

翌日の日記へ続く
【タイ写真館】―チェンマイの街角(市内、旧市街、寺院など)

 

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