■5/28(月) チェンマイ近郊―ドイステープ山、滝、寺院巡り
チェンマイ三日目。バイクを返却し、この日から車をレンタル(1日1.000バーツ)して、いざ郊外への観光。先ずは、チェンマイの街中からも壮大にそびえる姿が覗える山、ドイステープ山へ行ってみる。と、実際、行ってみればバイクでも行けそうな近距離。山のふもと周辺にはヒルサイドホテルが建ち並び、毎晩市場も出るようで地元タイ人で賑わっていた。のんびり過ごしたい長期滞在派には最適のエリアなのかもしれない。
と、ドイステープ山へ入ると、すぐチェンマイ動物園が見える。(パンダが名物の様子)そして、ふもと付近に流れる滝~寺院と参拝したら、中腹のビューポイントで一休み。
これまでもう何度となく(10回ぐらい?)チャンマイを訪れている僕だが、こんな近くにチェンマイを一望できる癒しのスポットがあるなんて無知だった。そして、いつもの如く、「やっぱり良いよなぁ・・」とチェンマイ移住へのイメージがふと頭をよぎるのであった。
チェンマイを見守る聖山、ドイステープ山(標高1.700メートル)の頂上付近まで行くと、駐車場に車を停めて、ここからは徒歩・・。さすがはチェンマイの有名スポットだけに様々な国の団体ツアーからタイ人観光客まで、多くの来場者で賑わっている様子。
そして、長い階段(306段)をひと上り、ふた上り、、、、頂上にある聖なる守護寺院へ。
1383年にランナー王朝のクゥナー王によって建立されたというワット・ドイステープ。寺院内中央で黄金に輝く仏塔は、とにかく金ピカで荘厳な面持ち。(スワイマーク!)
仏塔脇にある本堂に入ると、僧侶に聖水をバシャバシャとかけてもらい、念仏込みのミサンガ(お守りの聖糸)を手首に巻いてもらう。(ナーモーターサー・・)
と、帰り際ついでにやったオミクジ(筒の中に入っている棒の束を振り~飛び出した棒に書かれている番号の紙を見る)で久々の大吉(VeryLucky)!気になるナンバーは「11」。そんなわけで、「ご縁と祈念に♪」と僕の生まれ曜日のプラクルアン(仏像ペンダント)もオミヤに購入してみる(仏教的には「借りる」と言う)。我が家の仏陀スペースに新たな仲間が加わる最高のチェンマイデーとなった・・。というわけで、最後に締めの一句。「穏やかに 優しく流れる 古都の風 織り成す景色 チェンマイロ(色)かな」。
→翌日の日記へ続く
→【タイ写真館】―チェンマイ近郊(ドイステープ山、滝、黄金寺院など)