■4/5(金) チャン島内をレンタルバイクで散策
バンガロー目前に広がる海から聴こえてくる心地よいさざ波の音と久々のふかふかベッドに包まれぐっすり快眠~朝10時頃のんびり起床。朝の散歩がてら敷地内のガーデン(庭)をふらつき波打ち際まで行ってみると、ビーチというより岩だらけで泳いでいる人なんて一人もいない。まさにロンリービーチ・・・。
と、チェックアウトは昼12時迄なので朝食へ行きがてら周辺の宿事情を再探索。この界隈のメイン通りは2、300M程度と小さくまとまっていて現地ツアー会社にゲストハウス、レストラン、土産物屋がのどかに軒を連ねている。絶景やプライベート風の砂浜エリアは大手のリゾートホテル系が半ば占領しているような按配だ。そして海沿いのレストランでブランチしながら本日の作戦会議。(お得意のクラブサンドウィッチ&マンゴーシェイク♪)
タイ嫁はチャン島のメインエリアであるホワイトサンドビーチ(サイカオ)周辺へ宿替え~広大なビーチで泳ぎたいとの希望だったが、また長距離を戻って探すのも面倒くさいので、結局ここでもう1泊して、レンタルバイクでもしてチャン島内を散策することにあいなった。というのもチャン島内は思っていた以上に大きくビーチも幾つか点在しているしで、前日に気分が乗ったら行こうと話していた更に先にある島々、ワイ島、マーク島にクット島へもまた今度来る時の楽しみに取っておこうという話になったのだった。(ていうか移動が面倒?)
というわけでバンガローを延泊すると、宿近くでバイク(ホンダのスクーター125cc/一日200B)をレンタルして、いざチャン島内をのんびり散策開始~♪
ロンリービーチ周辺の通り。チャン島内に広がるのどかな空間は僕の好きなタイ北部の街パイ(メーホンソン)とサムイ島をミックスしたような大自然リラックス空間・・。(のほほん~)
小高い山々に囲まれた大自然の中、海岸線に沿って伸びた一本道を爽快に走り抜け~拓けた通り(島内に点在する各ビーチ)へ。
ホワイトサンドビーチ(サイカオ)前のメイン通り。ホテル、レストラン、土産物屋が軒を連ねる。
チャン島で一番大きなビーチ、ホワイトサンドビーチ(サイカオ)。そこそこの砂浜状況・・・。
ビューポイント~チャン島の海岸線(西側)~ホワイトサンドビーチ(サイカオ)を見下ろす景観。
カイベービーチ周辺のビューポイント~小島を臨む景観。遠浅なのか歩いて渡る人の姿も・・。
バンバオ周辺のビーチ。島の中心部から離れれば半ば未開発なのどかな空間が広がる。
チャン島(象島)というだけに象乗りツアーもある様子。(象はフェリーで運んできたのか?)
チャン島内はガソリンスタンドが少ないのでレンタルバイク時は要注意!(ビン売りが主流?)
思わず二度見してしまった「セブンデーミニマート」。島内には本家もある中、堂々のOPEN!?
島内のあちこちで見かけた落書きアート。 秘境の楽園は芸術家たちが集うアイランド!?
と、こんな感じで一日チャン島内をバイクに乗ってのんびり散策したのだが、やはりカンボジア国境がすぐ東に位置するせいか、バックパッカー風情の欧米人の姿が多く、現地旅行会社を覗いてみても各アイランドツアーの他、カンボジア行きミニバンやバンコク行きの定期便も結構あるようだ。また、メインエリアのホワイトサンドビーチ(サイカオ)など拓けた通りにはショッピングモールやテスコスーパー、コンビニなど見受けられるが大型デパートのような高層の建物はない全体的にのんびりした空間。
滝も数箇所あるようで夕方頃に行ってみたのだが5時前には閉鎖するとのことで入れず。ちなみに入場料金もあるようで(外国人200B)、さすがは観光客目線で開発が進んでいる島の現状である。またサイカオ辺りにはバービアも数軒見られたが、パタヤで言うところの場末バー的な様相であった。しかも聞くところによるとレディーは結構な相場だとか・・。そして、日が暮れる頃には宿に帰還。バンガロー目前に広がるサンセットを鑑賞すると、この日はイタ飯食って、その辺のバーで酒飲んで、チャン島2日目を終えた・・。(満喫)
→チャン島(トラート)~パタヤ帰還へ続く
→【タイ写真館】―トラート~チャン島、各ビーチ他
→【タイ写真館】―ロンリービーチ周辺(チャン島)