よく行くパタヤの寺には、猫が多い。んっ?そう言えば、、とふと思う。「シャム猫」の「シャム」って昔のタイのこと?バンコクにもその名残からか「サイアム」という街もある。というわけで、「シャム猫」を検索してみる(ヒマ人・・)。
→シャムネコ
どうやら、、そのむかーし昔、、タイの王族や貴族のペットとして生産~愛用されていたようだ。タイでは、ノラ犬が圧倒的に多いが、よく目を凝らせば猫もそこかしこで見かけることが出来る。でも、田舎を見ても都心の街を歩いても、絶対的に多いのは「犬(マー↓)」。タイのペット事情を見ても然り。。バンコクの大型市場チャトゥチャック(ウィークエンドマーケット)のペットコーナーに足を運んで見れば、一目瞭然。「猫(ミャオ)」を扱っているペットショップは意外に少ない・・・。
田舎だとサコンナコン辺りでは、「犬」を食らう風習がある。農作業用の牛追いにと、「犬」を活用することも出来る。だが、「猫」は愛くるしいペットにはなるが、実用性はあまりない。言うこともあまり聞かない。わがまま、自分勝手、やりたい放題・・・でも可愛い。そんな印象が猫である。
んっ?これって、なんかタイ人の性質にそっくりかも? うーむ。だから、タイでは(一般的に)「猫」がペットとして、成り立たないのかもしれない。