どう間違っても、タイで流行らない、あり得ないビジネス。それは、日焼けサロンである。(当然か・・)ま、それはどうでもしいとして、日本では、わざわざ金を出して~店に通ってまで黒くなりたいという人種がわんさかいる。(今もいる?)コギャルに、ギャルオに、、羽賀ケンジ?よく分からんが、街中を歩けば、季節外れのガン黒やら色黒にお目にかかることになる。
一方、、タイランドは常夏の東南アジア。天然!日焼けサロンの国である。だいたい男も女も、基本的には皆、黒い。中華系やら、芸能人やら、北部の人々、そして、バンコクっ子辺りは、色白系が多かったりもするが、基本的には、皆、黒い。だから、タイ人女性は、色白の肌に憧れる。若い子ともなれば、日中、太陽に照らされ、日に焼けることを嫌うのである。
一方、タイ人男は、ガリガリやゴリゴリのガン黒系が圧倒的だ。だから、僕も、海に行ったりゴルフに行ったりして、ガン黒お肌になるとタイ人に間違われる率が、、すっかり1.5倍、いや2倍ほどアップすることになる。タイでは、色黒はモテナイ・・。いや、色黒がモテナイというよりは、色白のほうがモテル(好まれる)と言った方がいいかもしれない。
タイ人女性がよく発する言葉。「キンカオ・ルヤン?(飯食ったか?)」。タイ人は、一日に、何度もつまみ食いする。少量を小分けにして食べる傾向にある。そして、その圧倒的タイ食メニュー数からも分かるように、食べるのが好きな民族なのである。だから、「やせている人間→貧相、貧乏・・」を連想することになるようだ。一方、「太っている人間→恰幅がいい→金持ち・・」となるらしい・・。(単純)
そんなわけで、、タイ人女性にモテル男の条件(外見)とは、「ガッシリ色白」ということになる。極端な話、「ガリガリ色黒」よりは、「プヨプヨ色白」のほうが好感を持たれるわけである。(多分)ま、どーでもいい話だが、とにかく。モテル・モテナイの前に、南国タイに来てリゾート気分♪調子に乗って日焼けしすぎると、タイ人に間違われることも、しばしばなので、注意されタイ。