きのうの昼間、、パタヤも最近、また暑くなってきたなぁ~なんて思っていたら、深夜には、またまた激しいスコールに見舞われた・・。と、昨晩は、、友人に呼び出されて、ソイボッカウのバービアで、酒をグビグビとやりつつ、欧米人とビリヤード対決をして遊んでいたときに、、いきなりザバ~ッと降ってきてしまった。そして、店がCLOSEとなる深夜2.00を回っても、まだまだ雨は降り止まず・・・。移動はムリな状態・・。
というわけで、仕方なく向かいにある、しなびれたバービアに入ることに。とは言え、深夜遅く・・となっても、狭い店の中にはレディがいっぱい。いや、レディというよりは、30歳以上の熟女系バービアといったほうがいいかも・・。そんな哀愁のある空間で、締めのカフェーを頼む。
ソイボッカウは、最近になって、ゲストハウス、ホテル、レストラン、バービア、GOGOとますます発展を繰り返し、賑やかになってきている。数年前には考えられなかったことだ。とは言え、華やかな通りから一歩離れたソイであることも確か。そんな落ち着いた通りは、昔から長期滞在者や、老人欧米人などに(特に)親しまれてきたようだ。
だからこそ、そんな通りだからこそ、ソイボッカウでは、熟女バービアが成り立つのである。酒に泥酔したよいどれ外人、一人身で話がしたいだけの寂しがりや老人ファラン(欧米人)、タイの女遊びに疲れた傷心男、、いろんな種の男たちが、夜も深まりを増した頃、、場末バーへと集結する。。
そして、熟女たちは、特に、一緒に行くことをせがむわけでもなく、話相手をしないわけでもなく、ただ、相手に応じて、居心地のいい空間を提供することに終始する。だからこそ、パタヤの街では、【老人の欧米人+タイ人おばさん】カップルという光景を驚くほど目にすることになるわけである・・。
観光客が望むパタヤの華やかな通りから一歩。場末には、場末なりの商売、そして生き方がある。